バイクのオートマチックトランスミッションの仕組み

オートマ

オートマチックトランスミッションとは、エンジンの出力の調整をバイクが自動的に行って後輪へ伝える仕組みのことをいいます。主にスクーターなどの低排気量のバイクを中心にこの仕組みが使われています。

車の仕組みと違いがあり、バイクの場合はVベルト無段変速機構が主に使われています。ドライブブーリーとドリブンブーリーという二つのブーリーと、それらを繋ぎ合わせる為のVベルトで構成されていて、エンジンの出力によってブーリーが無段階に変速することで自動的な変速を可能としています。

マニュアルトランスミッションは状況に応じて自分で変速をしなければならないので運転の難易度が上がってしまいますが、オートマチックトランスミッションは自分で変速をする必要がなく、アクセルと捻ることとブレーキをかけることだけで運転ができてしまうので、年々普及が増えていっています。

普及が増えたことで免許制度にも変化が起こり、2005年にはAT限定の二輪免許が取得できるようになり、スクーターに乗っていた人達もこれを機会に二輪免許に挑戦するようになりました。一方で、「やはりバイクはMTでないといけない」とMTを愛用するライダーもまだまだ存在しています。